文字といきものを組み合わせたらどうなるか、それが湯のみになったら、魚も漢字もわかって楽しそうと思って制作しました。江戸文字勘亭流の柔らかさと魚の曲線がポイントです。 小さいサイズでも全体を見ることができるようにと考え制作しました。
イカという字は烏賊と書きますが、タコをかいたあとどうしてもイカが書きたくなって、苦肉の策で「鯣(スルメ)」をイカとして作っています。漢字の定義としてはギリギリセーフ?裏面にはふりがなも!
ハガキとしてももちろん、飾ったり裏を見ながら勉強したり、いきものの形と文字の形をぜひお楽しみください。