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「カップ麺のフタ、ちょっと隙間が空いちゃうよね」問題。
「両端から湯気が漏れてる...」「完全に閉まらない...」
この悲しみの連鎖を断ち切るべく、いきも〜る調査隊は今ここに立ち上がった。
世の中の様々な課題を解決するためにいきも〜るスタッフの中から選ばれた選りすぐりの精鋭たちである。
まずは、市場調査を実施。カップ麺のフタに求めるものは、かなりの個人差があるものの、ひとつの傾向がわかってきた。
大きさ、重さ、見た目。これらをすべて満たすカップ麺のフタがあれば、どんなに幸せなことだろう。私たちは、そんな至高の3分間をもたらす、カップ麺のフタを探し始めたのだが…
● 大きすぎず、小さすぎず● 隙間を空けず、湯気を逃さない
● 重すぎず、軽すぎず● 均等に圧力が掛かる
● 食欲を削がない● 癒し効果が見込める
理想のカップ麺のフタを探すこと3年半ー我々の調査は行き詰まり、脳裏には、「打ち切り」の言葉がよぎっていた
救いの手を差し伸べるかのような1本の電話が
よくぞここまでたどり着いた。 君たちのあくなき探究心に 敬意を表し、 今こそすべてを語ろう…
――サンシャイン水族館
我々は、海洋生物の調査を行っている サンシャイン水族館採集チームに同行し、 ついに、その存在を目にすることができた。
地元の漁師たちの間では、「カップメンダコ」と呼ばれているらしい
大きさ、重さ、そして見た目。まさに完璧なフォルム。
我々はついに、カップ麺のフタに最適な存在に出会った。
そう、カップメンダコは、我々の生活から不安を取り除いてくれたのだ。もうこれさえあれば、何もいらない。
\3,024(税込)
その後、サンシャイン水族館の水揚げに同行すること数十回。現在確認されているところによると、発見されたカップメンダコは、6種類だという。
(2019年1月現在)
\2,160(税込)〜
普通のカップメンダコに飽きたら、次は、サーモ版がオススメ! 熱々のお湯に反応し、あなたを楽しませてくれます。変色開始温度は、31℃から。
本体硬さもやわらかい、手に心地よいカップメンダコサーモ。
カップメンダコは、サンシャイン水族館が運営する、変ないきものグッズを扱ったECサイト「いきも〜る」にて好評販売中です!
カップメンダコの生みの親「深海マザー」さんのサイトはこちら!カップメンダコの他に、深海生物をモチーフにした、様々ないきものグッズを取り扱っています。
深海生物は生息水温が10℃程のため、海水の表面水温が下がる冬にしか採集できません。また、水圧の違いから飼育展示が難しいものや長期飼育が困難な生き物も多いため、限られた環境や時期のみでしか見ることができない珍しい生物もたくさんいます。サンシャイン水族館では毎年冬にその深海生物の採集を行っています。そして、この冬も採集に挑戦し、採集後は慎重に輸送・ケアし、ご覧いただける生物を特設水槽や館内1階「冷たい海」水槽に展示しております。