この商品は飼育員のアイデアから生まれた
オリジナル商品。
作りがとてもリアルなので、グソクファンの方にも
ご満足いただけるはず!
こだわりにこだわりを重ね、満を持して完成したこのスリッパ。
飼育員が中でも特にこだわった部分は「触覚」!
グソクとは漢字にすると「具足」、これは「よろいかぶと」の意味があります。
まさに鎧兜のように特徴的な背中の段々も、節の感じを見事に表現!
足元が冷えるさむ〜い季節に、
このグソクスリッパでもふもふとあったか〜くなってください♪
ダイオウグソクムシ
英名:Giant isopod
メキシコ湾や西大西洋、インド洋北部の深海の海底に生息しています。
等脚類(ダンゴムシの仲間)の中では世界最大で、体長は50cmにもなります。過去には体長76?・重さ1.7kgという巨大な記録があります。
海底に沈降してきた大型魚類やクジラなどの死骸や弱った生き物などを食べています。ダイオウグソクムシの仲間は跡形もなく綺麗に食べてしまうので「深海の掃除屋」とも呼ばれています。
日本ではサンシャイン水族館や鳥羽水族館、新江ノ島水族館などでダイオウグソクムシを見ることができます。
鳥羽水族館で飼育されていたダイオウグソクムシは2009年1月2日にアジを食べて以来、2014年2月14日に死亡するまでの5年と1か月間、餌を全く食べませんでした。深海に棲むいきものは比較的絶食に強いものが多いが、ダイオウグソクムシがなぜ、ここまで大きな体に成長し、何年も絶食できるのかは、まだわかっていない。