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2019.12.13

不気味? ちょっと怖い? 深海生物たちの不思議に迫る!

2019.12.13

地球上で唯一、人間が到達していない未知の領域「深海」。なんと、宇宙に行くよりも、深海にたどり着く方が難しいんですって! 同じ地球なのに、不思議ですよね。
一般的に、「深海」とは、水深200mよりも深い海域のこと。深くなればなるほど太陽の光は届かなくなり、また、どんどん水圧が高くなっていきます。
そんな、同じ地球上でも、私たちとは全く異なる環境で生活をしている深海生物たちには、まだまだ秘密や謎がたくさん! さっそくこの記事で、深海生物たちの不思議に迫っていきたいと思います!

深海生物の不思議①:どうして怖い顔をしているの?

ホンフサアンコウ
脱力系キモカワ深海生物「ホンフサアンコウ」

深海生物には、奇妙で面白い顔をしたものや、不気味な顔のもの、恐ろしい顔をしたものなど、ちょっと変わった顔のものがたくさんいます。
水圧で歪んでる? それとも、お腹が空いて怒ってる…? いえいえ、ちがいます。深海という特殊な環境で生き残るため、からだの一部を進化させた結果なんです!

例えば、ギョロっと大きな目を持つ深海生物。
この深海生物は、ほとんど太陽の光が届かない深海でも、なるべく多くの光を取り込んで視覚情報を得られるように、目が大きく進化したんだそう。そのため、薄暗い中でも、目を使って獲物を見つけることができます。
逆に、視覚情報に頼ることを諦めた深海生物は、目がとても小さいです。その代わり、獲物を感知するためのセンターとなるような器官を持っているなど、別の部分が進化しています。

ミツクリザメ
悪魔のサメとも呼ばれる「ミツクリザメ」。実は控えめで大人しい性格。

深海生物の顔を怖くしているのは、鋭い歯がびっしりと生えた大きな口。
食べものの少ない深海で、より効率よく捕食をするためにこのような口に進化したのだとか。この口に噛まれたらひとたまりもなさそうですが、中には、恐ろしい顔に似合わず、おとなしい性格のものもいたりします。

一度見たら忘れられない、不気味で怖い顔の深海生物も、深海という特殊な環境に適応するためにその顔になってしまったのだと思うと、なんだか、ちょっとかわいく見えてきませんか?

深海生物の不思議②:どうして水圧でつぶれないの?

ドリフサアンコウ
浮き袋を持たない「ミドリフサアンコウ」

深海では、地上とは比べものにならないくらいの圧力がかかります。人間であればぺしゃんこになってしまうような深い海の中で、どうして深海生物たちは潰れずに生きていけるのでしょうか?

その理由は、からだの内部に空気を持たないから。圧力による影響が大きいのは空気なので、それがなければ、簡単に潰れてしまうことはありません。

私たちが普段目にする魚は、浮き袋を持っていて、中には空気が詰まっています。しかし、それでは、深海の水圧に耐えられません。もう一瞬で、ぺしゃんこ。
そこで深海生物は、浮き袋の中を、気圧による変化の少ない油脂やガスで満たしているんです。また、中には、浮き袋が退化して無くなったものもいます。

そしてさらに、深海生物は、水圧に負けない丈夫なからだ(細胞)を持っています。
ゼラチンのようなぷるんとした見た目のものが多く、魚でもウロコを持たないものがほとんど。魚のウロコは、からだを守る役割をしていますが、高い水圧によって割れてしまうため、深海魚たちの多くはウロコを持たないという選択をしたようです。

ちなみに、深海生物は、高い水圧の中で生きているのが普通なので、捕獲したり、水族館で展示するのはちょっと大変。
例えば、浮き袋がある深海生物は、いきなり水揚げすると、目玉や内臓が飛び出してしまうため、低い水圧に慣れさせながら時間をかけて水揚げしたり、注射器を使って浮き袋からガスを抜くといった処置をするんだそう。
また、展示する深海生物によっては、なるべく深海に近い環境を用意するために、水圧を調整できる水槽を使うこともあるようです。

深海生物の不思議③:どうしてそんなに大きいの?

リュウグウノツカイ
この「リュウグウノツカイ」は、全長4.8m、体重60kgもあったそう。

深海生物の中には、びっくりするほど巨大なものがいます。代表的なのが、「ダイオウイカ」や「リュウグウノツカイ」です。
「ダイオウイカ」の平均体長は10m、これまで発見された中で最も大きい個体は、なんと17.5mもあったそう! また、「リュウグウノツカイ」も、最大11mの個体が発見されています。

深海生物が巨大化する現象は、「深海巨大症」と呼ばれているのですが、どうしてこんなにも巨大になるのか、その謎はまだ解明されていません。
さまざまな説があり、1つは、大きないきものは代謝が少なく、食べものの少ない環境でも生きていけるというもの。また、寒い環境で体温を保つには、体が大き方が有利というもの(ベルクマンの法則)や、巨大化することによって、水圧に耐えられるようにしているというものもあります。

巨大な深海生物たちは、捕獲が難しく、発見される個体の多くはその時点ですでに死亡しているため、なかなかその生態が明らかになりません。科学技術が発展し、人間がもっと簡単に深海へ行けるようになれば、巨大化の謎についても解明されるのではないでしょうか? 今後の新発見に期待です!

あの深海生物も!? 「いきもーる」は深海生物グッズの宝庫!

いきものグッズ専門ネットショップ「いきもーる」には、深海生物グッズがいっぱい! 今回は、たくさんのグッズの中から、これは!というアイテムをピックアップしてご紹介します。

ダイオウイカッター【黄金のペーパーナイフ】

ダイオウイカッター
ダイオウイカッター【黄金のペーパーナイフ】

巨大深海生物代表『ダイオウイカ』が、まさかのペーパーナイフに!
このシャープなフォルムは、作家さんが、『ダイオウイカ』が『マッコウクジラ』を倒すために進化したらこのような形態になるだろうと思って作ったんだとか。たしかに、10メートル級の「ダイオウイカッター」だったら、『マッコウクジラ』も倒せそう…。
ポイントは、『ダイオウイカ』の生物最大級の目! どうやらこの「ダイオウイカッター」は、『マッコウクジラ』に狙いを定めているよう…。

ダイオウイカッターで切る
鋭い視線…。

もちろん、『ダイオウイカ』の見た目へのこだわりだけでなく、しっかり握れて、スパッと紙を切り裂ける、使い勝手のよいアイテムです!

消しゴムはんこ【ラブカ】

消しゴムはんこ
消しゴムはんこ【ラブカ】

もし、受け取ったメッセージに、こんなリアルでかわいい深海生物がいたら、印象に残ること間違いなし! カードや便箋、ちょっとしたメモに添えて、インパクト大なメッセージを送りませんか?
はんこを押した後、目やからだを色鉛筆で塗ると、かわいさが倍増するのでおすすめです♪

しんかいさんシリーズ 龍宮のつかい

しんかいさんシリーズ 龍宮のつかい
しんかいさんシリーズ 龍宮のつかい

深海生物グッズといえば、「しんかいさんシリーズ」のぬいぐるみ! 種類が豊富で、中には、え、この深海生物も!?とびっくりするようなぬいぐるみも。深海生物好きにはたまりません!それぞれの特徴はそのままに、かわいくデフォルメされているのも嬉しいポイント。

ダルマザメ(ぬいぐるみ)
しんかいさんシリーズ ダルマザメ(ぬいぐるみ)

自分のお部屋で、深海生物たちと共存するのも夢じゃありません☆

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