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2019.12.13

色鮮やかで美しい『ウミウシ』たちの秘密

2019.12.13

『ウミウシ』といういきものをご存知ですか? 「海の宝石」とも呼ばれる、カラフルでとってもかわいいいきものたちです。
『ウミウシ』は、その色鮮やかさも含めて謎の多いいきもの。今回は、美しい『ウミウシ』たちの画像と共に、『ウミウシ』の秘密をご紹介していきます。

『ウミウシ』ってどんないきもの?

アンナウミウシ
アンナウミウシ

『ウミウシ』は、後鰓類の中で、貝殻が縮小、体内に埋没、あるいは、消失などして無くなったいきものの総称。簡単に言うと、「貝殻から解放された巻貝の仲間」のことなんです。
子どものころは、ほかの巻貝の子どもと同じ形をしていて、貝殻を背負っているのですが、大人になるときに、貝殻を脱ぎ捨てたり、体に吸収したりします。

『ウミウシ』という呼び方はあくまで総称で、カテゴリーのようなもの。触角を2本の角に見立て、「海の牛」としたことが由来なんだそう。

ブチウミウシ
ブチウミウシ

『ウミウシ』は、世界各地の海の浅瀬などで見ることができ、地球全体では5,000~6,000種以上、日本近海でも1,400種以上が確認されています。今なお新種が発見され続け、その度につけられるユニークな名前が話題になることも!

ミアミラウミウシ
ミアミラウミウシ

大きさは、数mm程度から30cm程度のものまで多様。肉食、草食など、食性もバラバラで、『カイメン』、『イソギンチャク』、『ホヤ』、『クラゲ』、『海藻』といったもののほか、中にはほかの『ウミウシ』を食べる種もいるそう。しかも、『カイメン』であれば何でも良いわけではなく、『ダイタイイソカイメン』しか食べない種類もおり、そのような摂餌を選択摂餌といいます。それ故、『ウミウシ』の飼育には餌の確保の問題があり、なかなか大変だと言われています。

ユウゼンウミウシ
ユウゼンウミウシ

そして、何よりも見た目が多彩でどれも美しい! 赤、青、緑、黄、橙、紫、白、黒など、カラーバリエーションが豊富で、配色や、縞、斑点、縁取りといった模様もさまざま。触角や二次鰓、からだの形自体もそれぞれ異なります。
水族館で、カラフルな『ウミウシ』がたくさんいる水槽を見ていると、ついついテンションが上がってしまいますよね♪

ムカデミノウミウシ
ムカデミノウミウシ

ちなみに、『ウミウシ』は、水の中にいるときはとても美しいのですが、大きなウミウシは水から出て浮力がなくなると、からだにかかる重力を支えきれなくなってぺシャンとつぶれたり、触角やひらひらしたパーツが全てぺたーっとからだに張り付いて、ちょっとかわいそうな姿になってしまいます…。
あくまで、「海の宝石」。水の中にいるからこその美しさのようです。

『ウミウシ』はどうしてカラフルなの?

クロモドリス・ジョシィ
クロモドリス・ジョシィ

これには、大きく2つの理由があるそう。

1つ目は、海の中で目立たないため。
「え、こんなに色鮮やかじゃ、逆に目立っちゃうんじゃないの…?」と思ってしまいますが、海の中、特に南の海はとってもカラフル。
そして、多くの『ウミウシ』は、自分の食べ物に擬態をして、その上にいるんです。食べ物と同じ色ですから、目立ちませんよね!

ミゾレウミウシ
ミゾレウミウシ

2つ目の理由は、逆に目立つため。なんと、さっきとは真逆の理由なんです。
自然界では、色鮮やかな美しいいきものほど危険で、毒を持っているもの。見た目の派手さで、「危ないから近づくな!」といった具合に、魚などの捕食者たちを警告しているんです。
こういった『ウミウシ』たちは、有毒のいきものを食べることで、からだの中に毒を蓄積しています。

例えば、『ミノウミウシ』の仲間たちは、『クラゲ』や『ヒドロ虫』といった刺胞動物を食べます。そして、毒と針が詰まった刺胞を、消化することなく取り込み、自分の身を守る武器として背中のミノに保存しておくんです。
中でも、その美しい姿から「ブルードラゴン」とも呼ばれる『アオミノウミウシ』は、猛毒を持つ『カツオノエボシ』を食べ、大型の刺胞だけを選択的に蓄えているんだそう。

ミカドウミウシ
ミカドウミウシ

『ウミウシ』が色鮮やかで美しいのは、自らを守るためだったんですね。
その美しさを鑑賞するだけなら、毒を持っていようが何ら問題はありません!
 
飼育が難しいいきものなので、出会えたらラッキーです!

「いきもーる」には、カラフルな『ウミウシ』グッズがいっぱい!

色鮮やかで美しい『ウミウシ』ですから、そのグッズももちろんカラフル! 今回は、いきものグッズ専門ネットショップ「いきもーる」で販売されている『ウミウシ』グッズの中から、特に『ウミウシ』たちの美しい色が再現されている商品をご紹介していきます。

ウミウシキャンドルシンデレラ

ウミウシキャンドルシンデレラ
ウミウシキャンドルシンデレラ

本物の『ウミウシ』をお家で飼育するのはなかなか難しいですが、そっくりなキャンドルなら、簡単に、毎日その美しい姿を眺めることができますよ♪

『ウミウシ』の美しさの再現度がとても高く、色味はもちろん、キャンドルならではの透明感で、光にかざすと透けそうな質感もリアル。

火を灯せば、かわいい『ウミウシ』とキャンドルの灯りで、ふっと力を抜いてリラックスできそうです。透明ボックスに入っているので、もちろんそのまま飾ってもOK。

ウミウシキャンドルイチゴミルク
ウミウシキャンドルイチゴミルク

『シンデレラウミウシ』だけでなく、『イチゴミルクウミウシ』や『シロウミウシ』など、全部で10種類が販売されているので、集めて、お部屋に『ウミウシ』水槽を表現するなんていうのもステキです。

ウミウシキャンドルシロ
ウミウシキャンドルシロ

カラフルでかわいい『ウミウシ』たちを、インテリアに取り入れてみませんか?

ウミウシ*ピアス3

ウミウシ*ピアス3
ウミウシ*ピアス3

遠目で見ると、カラフルなただのかわいいピアスなのですが、近くで見るとびっくり! 『ウミウシ』のピアスなんです♪
約1.7cmと小さいピアスですが、『ウミウシ』の色はもちろん、からだの形や模様などの細かい部分もしっかり作り込まれていて、こちらもかなり再現度が高め! 特に『アオミノウミウシ』の細かさがすごいです…。

ウミウシ*ピアス2
ウミウシ*ピアス2

販売されているのは全9種類で、まとめ買いをされる方も多いそう。カラフルな『ウミウシ』ですから、集めれば、ファッションに応じて付け替えるなんてこともできちゃいます。

ウミウシ*ピアス
ウミウシ*ピアス

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