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2020.10.09

身近な存在、でも知らないことがたくさん!犬のおもしろ雑学まとめ

2020.10.09

犬は人間にとってとても身近な存在です。家族として家に迎えている人も多いのではないでしょうか。しかし、猫舌だったり、8つの血液型があったりと意外と知られていない一面もあります。そこで今回は、あまり知られていない犬のおもしろ雑学についてご紹介します。犬好きの方は必見です。

犬なのに「猫舌」

人間で熱いものを食べるのが苦手な人のことを猫舌と言いますが、実は犬も猫舌です。正確に言えば、犬だけでなく人間以外の生き物はみんな猫舌だと言われています。

人間は進化の中で火を使うことを覚え、火を使って調理をして熱いものを食べるようになりました。しかし人間以外の動物は火を使わないため、熱いものを食べる習慣がありません。

犬に手作りのご飯をあげている人もいるかもしれませんが、手作りご飯をあげるときはしっかり冷まして与えてあげましょう。30~40℃程の温かさだと嗜好性が上がりますが、熱いご飯を与えると基本的に犬は食べません。

ただし、なかにはご飯に夢中になり、後からやけどに気づいてしまう犬もいるため、食べ物の温度には気をつけてあげてください。やけどしても飼い主はなかなか気付きにくいのですが、やけどしてしまったときには、すぐに動物病院に連れて行ってあげましょう。

犬の血液型は全部で8種類!

人間はA型・B型・O型・AB型の四つの血液型に分類されます。しかし犬は犬赤血球抗原(Dog Erythrocyte Antigens)で血液型が分類され、その種類は8種類もあるのです。

また、人間は1人の人間につき血液型は1つですが、犬の場合は抗原があるかどうかによって血液型が決まるため、1匹の犬が2つ以上の血液型を持っていることもあります。

Dog Erythrocyte Antigens はDEAと略され、犬の血液型はDEA1.1(+)or(-)、DEA1.2(+)or(-)という風に現れるのが特徴です。人間の血液型と違いかなり複雑なため、犬の血液型についてははっきりと解明されていません。

ただ犬種によって血液型の割合があると言われています。例えば柴犬・ダックスフンド・シーズーなどは血液の70パーセント以上が「DEA1.1+型」、マルチーズ・ウェルシュコーギーなどは40パーセント以上が「DEA1.1-型」です。

犬に輸血を行うときは、DEA1.1が+なのか−なのかがポイントとなっています。動物病院で血液型を調べることができますので、いざというときのために調べておくといいでしょう。

犬がうんちをするときにクルクル回る理由は?

犬を飼っている人なら、犬がウンチをする前にクルクル回りだす姿を見たことがあるでしょう。犬がウンチの前にクルクル回るのにはいくつかの説があります。

1. 野生の名残で安全確認をしている

1つ目は、犬が野生だったときの名残です。野生の犬はクルクル回ることで周囲を確認し、無防備な状態になっても襲われないかどうかを確かめているのではないかと言われています。

2. 体を南北に沿わせている

2つ目は体を方位磁石のようにして、体を一定の方角に沿わせるためです。これはドイツとチェコの研究チームによって明らかにされたのですが、犬は排泄時に体を南北に沿わせているそうです。ただどうして南北の方角軸に沿わせているかはわかっていません。

3. 場所を決めている

3つ目はウンチをする場所を確認するためです。クルクル回りながら、自分がどこでウンチする場所を決めていると言われています。

犬のあくびにはいろいろな意味がある

人間は眠いときにあくびをします。犬も眠くてあくびをするときはあるのですが、眠くないときでもあくびをするときがあるようです。

1つはカーミングシグナルといって、相手や自分を落ち着かせるときの合図だという説です。犬が怒られているときや初めての人に抱っこされたときにあくびをしているのであれば、落ち着こうとしてあくびをしているのかもしれません。

初めての場所であくびをしているなら緊張している可能性もありますので、リラックスできるところに連れて行ってあげましょう。あくびと言っても生あくびのようで、眠気のあくびとは違います。下をペロペロすることもあります。また飼い主さんが笑顔を見せたり撫でることで、落ち着くこともあるようです。

もう1つは飼い主さんのあくびが移っているという説です。研究によって、飼い主があくびをすると飼い犬が共感して同じ行動をするということが明らかにされています。

犬の平均寿命は13〜15歳!ギネス記録は?

犬の平均寿命は犬種にもよりますが、13~15歳が一般的だと言われています。

しかしギネス記録によると、なんと29歳と5ヵ月まで生きた犬がいるのです。この犬はオーストラリアのビクトリア州で暮らしていたオーストラリアン・キャトル・ドッグで、ブルーイと言う名前でした。1910年にある一家に迎えられたブルーイは、約20年間牧牛犬として働き、最後は安楽死で亡くなっています。29歳というのは人間の寿命にすると約130歳だそうです。

また2016年まで同じくオーストラリアのビクトリア州で暮らしていたオーストラリアン・ケルピのマギーという犬がいます。この犬は飼い主の息子が4歳のときに家族として迎え入れられ、その息子が34歳になるまで生きていたそうです。約30年間生きていたことなりますが、出生に関する記録が残っていなかったため、ギネス記録更新とはなりませんでした。

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